単体女優

単体女優はAV女優の最高峰 AV女優の中で最もランクが高いと見なされるのは極一部の単体女優であり、 その女優の持つ外見・魅力・人気・知名度などで十分なヒットを見込めるもの。
こう言った女優は特定のメーカーと複数本あるいは長期の契約を持つケースが多い。
また一部については後述する様に、非アダルトの一般芸能界へ転身する例も見られ、 逆に荒井美恵子、小沢なつき、やまぐちりこ(中西里菜)など、 一般芸能界から転じた者が時に大きな話題になる。
またメーカーとの契約が何らかのかたちで継続されなかった場合、 女優は企画単体または企画となり、これを「企画落ち」と言う。
出演料は比較的高く、中村(2012)によれば、100 - 250万円(一本)。
村西(2012)によれば50万円からである(ただしいずれもプロダクションに支払われる出演料であり、A V女優の手に渡る金額はこれの数割。
また金額は撮影内容と契約により大きく異なるため、あくまで比較のために記すものである)。
なお、ビニ本の世界では1980年頃、「単体モデル」「単品モデル」と言う語が既に使われていた。
しかし藤木 (2009)によれば、この場合は、女性が一人で登場し、男性との絡みが無いと言う意味での、 単体であり、そうでない女優が出演するビニ本は「カラミ本」と呼ぶ。
AVの単体とは異なり、何れの場合にせよ女優は一人である。
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【出典】ウィキペディア
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